A.】「パパはずっと娘のことを好きだ」と伝えました
(沙希さん / 31/ 経理事務)

私が離婚したときも、娘が4歳でした。 いままで毎日家にいたパパになかなか会えなくなって、娘は不思議がっていたようです。 「今日からママと2人だよ。パパはもうこのおうちに帰ってこないからね。でも、パパにはいつでも会えるから、会いたくなったらママに教えてね」と娘に伝えました。 すると娘は「ママはパパがきらいになっちゃったの?」と聞いたんです。 子どもの質問の答えにはなっていませんが、「パパはずっと〇〇ちゃんのこと大好きだよ。いつでも会えるからね」と、そう答えた記憶があります。

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離婚に向けた話し合いのとき、元旦那と「娘の幸せは壊さないようにしよう」と決めていました。 ゆっくりと冷静に話しをしていくうちに、娘も少しずつ理解してくれたのか、最後には「ママがニコニコなら私も嬉しい! パパにまた遊ぼうね、って言ってね」とまで言ってくれました。 まだ小さいので本質は理解していなかもしれませんが、いつか娘がまた疑問を持って質問をしてきたときには、少しずつ、話していくつもりでいます。