長男のまめ(6歳)が放課後、毎日通う学童クラブ。
そこで勤しむ謎の工作の仕上げに付き合わされ、結局仕事を圧迫しているのではないか…と思わないでもないのだけれど、良かったこともたくさんありました。
学童はメリットいっぱい!その結果、思わず私が取った行動は
例えば通学。心配性な私は学童クラブの集団下校に参加させることすら怖くて、毎日迎えに行っていたのですが、1か月もたたないうちにまめの方から「集団下校に参加するから、もうお迎えはいらない」と断られました。
今では学童クラブが終わると同じ交通機関を利用するメンバーで集まってバスに乗り、最寄りのバス停から15分ほどひとりで歩いて帰ってきます。正直、こんなに早く自分で帰ってこられるようになるとは思わなかった。
それからコマまわしが上手くなった。上級生にコツを習ったらしい。
天体について面白く話してくれる友達のおかげで、天体に興味を持って熱心に星の本を読むようになった。
仕事にかかりきりになりがちな私たちとだけ過ごしていたとしたら、こんな成長が見られたとは思えません。
そうか、学童クラブは単に「働く親が保育を頼むためだけの場所」ではなくて、私がフォローしきれない遊びと学びの部分を子どもたち同士で補い合う場所でもあるんだ。
感動した私は学童クラブの運営委員の一員となり、また仕事を増やしました。