以前放送された『ラヴィット!』(TBS系)では、曜日対抗で「激うまレシピ選手権」を開催。“どんぶり”をテーマに、日向坂46・高本彩花さんやモデル・近藤千尋さんが自身で考案した料理を披露していました。

約5分で作れる“ロコモコ丼”!

まずは高本さんが作っていた“ロコモコ丼”のレシピをチェック。みじん切りにした玉ねぎ1/4個を電子レンジ(600W)で1分温めている間に、マヨネーズ小さじ2を引いたフライパンで合い挽き肉70gを炒めます。

 

次にレンチンした玉ねぎをフライパンの中に加え、さらに炒めましょう。具材に火が通ったところで、ケチャップ・ウスターソース各大さじ1、醤油小さじ1/2、バター約8g、コショウ適量を投入。ウスターソースが自宅にない場合は、中濃ソースで代用しても大丈夫です。

 

あとはご飯茶碗1杯分のうえに細切りレタス適量を敷き、炒めた具材と温泉卵1個をのせれば完成。タレントの若槻千夏さんが「お店の味みたい!」と絶賛していた同レシピは、調理時間約5分で簡単に作れますよ。

「とろみちゃん」の活用で時短!

一方近藤さんは、母親から教わったという“彩りそぼろ丼”を作成。まず薄切りにした玉ねぎ1/4個と短冊切りにしたにんじん1/3個を電子レンジ(600W)で1分加熱し、その間にフライパンで合い挽き肉100gを炒めましょう。

 

ある程度火が通ったら温めた玉ねぎとニンジンを加えて、塩コショウ少々、酒・醤油・みりん・砂糖各小さじ1、「とろみちゃん」大さじ1で味つけ。“水溶き片栗粉”の代わりに「とろみちゃん」を使うことで、時短に繋がるそうです。

 

続いて溶き卵1個でスクランブルエッグを作りますが、卵に牛乳少量を加えるのが近藤さん流。「牛乳を加えることによってふわふわになっておいしくなります」と説明していました。

 

最後はご飯茶碗1杯分のうえに炒めた具材とスクランブルエッグをのせ、グリーンピース6~10粒をトッピングすればできあがり。お好みでウスターソースをかけると、より甘みが増すのでおすすめですよ。

辻希美さんが伝授する“火を使わないポキ丼”!

芸能人考案の“どんぶりレシピ”は、ロコモコ丼やそぼろ丼だけではありません。タレントの辻希美さんも、以前自身のYouTubeチャンネルで“ポキ丼”のレシピを紹介していました。

 

最初に、サーモン、マグロ、アボカド各適量、きゅうり1本をひと口サイズの角切りにカット。具材を切り終わったら、ゴマ油、醤油、にんにく、蜂蜜、ラー油、ゴマ各適量を和えて“タレ”を作っていきます。

 

できあがったタレはカットした食材と絡めますが、アボカドだけ形が崩れないように“別の容器”で混ぜ合わせるのがポイント。あとはどんぶりに盛ったご飯を用意して、刻み海苔、刻んだ大葉、タレと絡めた具材、卵黄1個、刻みネギ各適量の順にのせるだけです。

 

サッパリとした味わいの同レシピは火を一切使わないため、忙しい人や暑い日にもピッタリ。実際に作った人からは、「調理方法が切って混ぜて和えるだけだからすごく簡単だし、めちゃくちゃおいしかった!」「辻ちゃんが作ってた特製ダレの味が最強。他の料理にも合う気がする」などの声が上がっていました。

 

今回取り上げた“どんぶりレシピ”を、ぜひ自宅でも作ってみては?

文/河井奈津 ※画像はイメージです
参照/辻希美公式YouTube「【夏にピッタリ】火を使わないポキ丼」https://www.youtube.com/watch?v=zfdoTA4gS0Q