暑い季節に食べたくなる料理“冷やし中華”。お店はもちろん、自宅で作る人も多いのではないでしょうか。以前放送された『男子ごはん』(テレビ東京系)では、“アレンジ冷やし中華”のレシピを紹介していました。
“サラダ風”冷やし中華!
1品目には、盛りだくさんの野菜でサラッと食べられる「サラダ冷やし中華」が登場。まず袋の表示通りに茹でた中華麺(細麺)2玉を流水でよく洗い、水けを絞ります。続いてせん切りにしたサニーレタス2枚を器に敷いて、中華麺をひと口サイズに分けながら盛りつけてください。
麺の上には“玉ねぎドレッシング(すりおろした玉ねぎ35g、醤油大さじ2、レモン汁・ごま油各大さじ1、砂糖小さじ1/2)”をかけていきますが、辛みが物たりない場合は玉ねぎの量を2倍に増やすのがおすすめです。
ドレッシングをかけ終わったら、あとは縦半分にカットしたミニトマト5個、薄切りにしたきゅうり1/4本、刻んだかいわれ大根適量、白いりごま適量をトッピングしてごま油適量を垂らすだけ。同レシピを実食した国分太一さんは、「おいしいね、サッパリして!」「(真夏に)大活躍じゃないですか」などと絶賛していました。
冷やし中華の格上げ技!
アレンジレシピだけでなく、通常の冷やし中華を作りたい時もありますよね。以前『ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~』(テレビ東京系)では、“冷やし中華の格上げ技”を放送。市販で売られている冷やし中華を作る際、ちょっとしたポイントをおさえておくだけで“名店の味”へと変えられるかもしれません。
冷やし中華でありがちなのが「食べているとタレが水っぽくなる」というお悩み。味が薄くなれば、当然おいしさも半減してしまいます。そこで同番組が紹介していたのは、“水けをきったら手で力いっぱい押して麺の中の水を絞る”といったテクニックでした。
また“市販の醤油ダレ”をワンランクアップさせたい人は、砂糖・酢各小さじ1、ミネラルウォーター小さじ2をプラスするのがおすすめ。ミネラルウォーターで酸味を薄め、砂糖と穀物酢で味がまろやかになるそうです。
おいしい冷やし中華を作って、家族を驚かせてみては?
文/内田裕子 ※画像はイメージです。