気づけば娘がオムツを卒業し、息子は引き算ができるようになっていた…。
子どもって毎日が成長の連続で1日1レベルぐらいアップしている気がする。いや、もっとかも。
輝くドヤ顔に拍手を送りつつ、私が最後に何か新しいことができるようになった時の喜びを感じたのはいつだろうと思い出すのですがさっぱり記憶がありません。
大人になると成長しない…諦めていた自分を奮い立たせたわが子の発言
大人になると自身の「成長」を感じる出来事が極端に減るもので、こんなに毎日いろいろ頑張っている(つもり)のにどうして…なんて考えてしまったり。
そういえば、まめへの賞賛の言葉と一緒にそんな気持ちを少し話したことがあったのですが、後日、まめがある提案をしてきました。
なるほど、私が達成感を得られるようにちょっとしたミッションを考えてくれたということか。しかも絶妙に私の弱点をついた挑戦でいながら難しすぎず、自分も嬉しいという算段。
なかなかにセンスがあるなと思い、チャレンジしてみることに。
わが子に転がされてる感はなくないけど…おかげで自信がついた
私の「絶対に同じ道しか通らないこだわり」をよく知る夫は驚き、「渋滞でも絶対にいつもの道しか通らないあのママが!?違う道を通ったの!?しかも寄り道をしたの!?進歩じゃん!!」とたいへん褒めてくれまして、ひさしぶりに己の成長を感じて自信がついた。
次のチャレンジももう決めてあり、その行き先にまめの下心が見え隠れしないでもないですが…人を育てるのが上手い人って、要は転がし上手で、誰も損しない方向に持っていくんだよなーと妙に納得したりしました。