女性の社会進出が進むなか、男性よりも収入がある女性は珍しくありません。会社ではやらなければならないことと責任が重くのしかかり、帰宅するころにはクタクタ…。 にもかかわらず「家事育児の負担は明らかに女性の方が多い」という声をよく耳にします。 平成27年度版「男女共同参画白書」でも、日本人男性の家事参加時間は、他の6か国の半分~1/3程度。そのうち育児時間は平均39分というデータが。 そこで今回は、共働き家庭の旦那さんに「家事育児していますか?」「奥さんよりも負担が軽いのはなぜですか?」と話を伺ってきました。 妻には話していない、夫側からの思いもよらぬ見解の数々…必聴です。
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そもそも時間がない!( webディレクター / 30代男性 )

家事育児をやりたい気持ちはあるけれど、僕が会社を出るのはいつも22時過ぎ。終電で帰宅することも珍しくありません。 家に帰ると子どもは寝ているし、家の中もほぼ片付いている状態。19時ごろ帰宅する妻が全部やってくれています。 汚れたお皿が台所に放置されてたり、脱ぎっぱなしの洋服が床に散らかっている日もありますけど、そんなときも「お互い疲れているから」と、妻を責めることはないので寛容なほうだと思いますよ。 だからと言って僕が片付けることはしないのですが…。 なぜ負担が軽いのか、と言われると「時間がない」としか言えないですね。 女の人は子どもを理由に早退したり、会社を休んだりできますが、男は「仕事を最優先すべし」という暗黙の社会ルールがあるので、子育てを優先にしにくいんですよ。 妻とほぼ同じ稼ぎなので申し訳ないと思いますが、今の会社で働いている限りは家事育児の分担は難しいですね。 ………………………………………………………………… 共働きである以上、夫も当事者として家事や育児に向かい合うのは当然のこと。「女の人は子どもを理由に会社を休める」だなんて、あまりに勝手な言い分では?!
また、自身を“寛容”だと言うのなら、帰宅後に少しでも家事をしてくれたらと思わずにいわれません。だって、その負担は妻にのしかかるわけですから…。