共働きの家庭が多くなり、父親の“育児休暇”問題が話題になることもふえましたよね。「父親の家事や育児への参加」が叫ばれる中、実際に世のお父さんたちがどのように考えているのか気になるところ。東京都福祉保健局の調査では、6割以上のお父さんが家事や育児を「もっとやりたい」と感じていることが判明しました。

 

家事や育児をもっとやりたい父親が6割以上!


東京都福祉保健局が平成29年度に行った「東京の子供と家庭」調査結果(速報)によると、2976人中1922人の64.6%の父親が、家事や育児に対して「もっとやりたい」と思っていることが判明。どうすればもっと家事・育児が出来るかを聞いたところ、「勤務時間が短縮できれば」と答えた人が67.7%と最も高く、次いで「家事能力が向上すれば」が34.5%だったことが明かされています。