それ以来、送り迎えはパパの仕事。送迎中に会話するからか、以前より親子の仲も良くなり、「パパ一緒にお風呂に入ろう!」と息子のほうから言ってくれるように。 ホメる作戦がこんなに有効なら、早くやっておけばよかったです。 ポイントは、気持ち悪いくらい大袈裟に、ちょっと冗談っぽくすること。 ときには、「よ!パパ日本一!」「カッコイイー!」とかけ声風にホメたり、ときには真面目に「結婚してよかった!」と気持ちを伝えたり。いまのところ、これでうちは一家安泰です。 ………………………………………………………………
育児をひとりで抱え込むのは、本当につらいもの。 でも「○○やって!」と無理やり育児を押し付けたり、「どうしてやってくれないの?!」と気持ちをぶつけてばかりでは、うまくいくものも、いかなくなってしまうのかもしれません。 成功のポイントは、「パパが率先して育児するように」なったこと。みなさんも限界を感じる前に、実践してみてはいかがでしょう?
ライター:鈴本ちさこ
元ナンバー1キャバ嬢。会社経営者との結婚を機に引退し、自身の恋愛経験を書いてほしいと、依頼されたことをきっかけにライター活動を開始。某有名恋愛ライターのゴーストとしても活動している。ずれた金銭感覚で、ママ友ができないのが悩みの種。