そんなふうに考えていると、ある日の晩、涙が止まらなくなって。 …もう限界だったんです。 夫に対しても、イライラしていたんですが、イライラより悲しい方が強くて…心が弱りきっていたんだと思います。 「育児上手にできなくて、ごめんね」と、涙ながらに苦しさを話すと、 「ごめん。なにも気いてあげられなくて」と言われました。 ―それからです、夫が育児を手伝ってくれるようになったのは。 確かに、「夫のほうが稼いでいるから仕方ない」と自分自身諦めていたところがあり、「手伝って」と、あまり言えていなかった自分に気付きました。 その日から、ゴミ出しと、娘をお風呂に入れるのは夫の仕事に。最近では、ふたりで出かけてくれたりもしてくれます。 悩んでいることは声に出して話せば、伝わるんだなって思える出来事でしたね。

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ホメまくり作戦が成功してます!(聡美さん / 39/ 営業)

ホメられるのに弱い私。夫におだてられて、気づいたら育児もすべて私の仕事になっていたんです。 給料は大して変わらないのに、なんか不公平じゃない? と思いながらも、子どもが小さいうちは仕方ないか…と諦めていました。