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女性を中心に度々話題にのぼる“SNS映え”を意識したスイーツ。日本ではソフトクリームやパフェなどが流行りましたが、中国では一風変わった“汚れるパン”が大ブームを起こしているそうです。

  

汚れるパンって!?


最近中国で大流行している“汚れるパン”。名前だけを聞いてイメージしてみると、「パンが汚れてるの?」「汚れって聞くだけでまずそう…」とあまりよくない憶測をしてしまいますよね。中国語で“髒髒包”、簡体字では“脏脏包”と表記する汚れるパン。「髒」「脏」は「汚い」という意味で、“ザンザンバオ”と発音します。

 

「汚い」といっても、パンそのものが汚いわけではありません。汚れるパンと呼ばれる理由は、パンに振りかけられた大量のチョコレートソースとココアパウダー。食べると手や口周りが汚れるのを避けられないため、このような名称になったようです。