キッザニアの20%割引券がもらえる株にトライ!

でも、実は「単元株」でなくても売買でき、株主優待がもらえる銘柄もあります。 たとえば「ジャパンベストレスキューシステム(銘柄コード2453)」は、単元株は100株ですが、1株でも売買できて株主優待がもらえます。 ジャパンベストレスキューシステムの株主優待は、キッザニア東京または甲子園で使える割引券(20%割引)で、1枚で19人まで使用可能。ジャパンベストレスキューシステムの株価は822円で、これを1株購入するだけでキッザニアの割引券がもらえるというわけ。

shutterstock_523658905

そこでさっそく筆者も、この株を買ってみました。1株単位での売買を扱っているSBIネット証券で購入します。 購入したときの株価は894円でしたが、1株単位の売買には0.54%の手数料がかかります。つまり、1894円+手数料48円で、取得単価は942円。株価が安いだけに、0.54%の手数料がずっしりと重く感じます…。 それでも、株主優待の割引券は株価以上の価値があります。「日曜祝日は2部のみ」など使用制限はありますが、わずか1000円足らずでこの株主優待割引券が手に入るのだから大満足!  たとえば小学校の振り替え休日などを利用して、「ママ友+子ども」3組でキッザニアに行く場合、正規料金だと 大人1950円×3


小学生3950円×3


―――――――――――――


合計17700円  これに株主優待券を適用すると、2割引きの14160円になり、3540円もお得に!人数が多いほど額も大きくなり、皆に喜んでもらえそうです。