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東京近郊でも数多くあるいちご農園。2018年いちご狩りランキング1位の多摩市にある「新倉農園」の魅力をたっぷりお伝えします。

 

アクセス

東京都多摩市落川1179 ・聖蹟桜ヶ丘駅9番乗り場よりバス10分「落川」下車すぐ ・多摩センター駅5番乗り場よりバス10分「落川」下車すぐ 駐車場20台無料完備有り

入園料無料・量り売り(100g/300円)

※要予約 

開園時間

平日 13:30~16:00/土日 10:00~16:00

定休日

火曜日・金曜日

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温度と水量を24時間コンピューター管理するハイテクハウスの新倉農園は、雨天でもハウスの中でいちご狩りが楽しめるスポットです。 静岡県産の「あきひめ」・「紅ほっぺ」、奈良県産の「あすかルビー」の3種類を栽培しており、大きくて糖度の高い真っ赤ないちごは5月下旬ごろまで楽しむ事ができます。

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ハウスの中は12畝あり品種ごとに栽培されていて、それぞれ品種の案内があります。 時間ごとの予約になっているので、混み合う事もなくいちご狩りを楽しむ事ができます。 また刈取りまでの成長が満たないいちごの畝は、立ち入り禁止になっています。

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高設栽培を行っているので洋服が汚れる心配もなくて、子供連れには嬉しいポイントですよね!未就学児でも手の届く高さになっているので、はさみの使い方をマスターしていれば子供の摘み取りもOKです。

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新倉農園いちご狩りの流れ

①電話で事前予約をします ②到着後、予約時間になると案内がありハウスの中で受付を済ませます ③空パックをもらいます(パックの数はその場で申請した分を頂けます)はさみは貸し出しされています ④摘み取りスタート!ハウスの中では摘み取りのみになります。畝の下をくぐっての移動は禁止されています。 ⑤100g/300円で料金の支払い ⑥ハウスの外のテラス席で摘み立てのいちごを頂くことが出来ます

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入園料無料の量り売りなので、摘み取った分だけの支払いも嬉しいところです。 筆者は4人家族2パックで2400円でした。小さい子供がいる場合には食べ放題のシステムだと割に合わないこともあるので、食べられる量を摘み取っての量り売りシステムは、お財布にも優しい農園でした。 7月からはブルーベリーの摘み取りも始まります。斜面を利用して太陽の光をいっぱいに浴びた甘くて瑞々しいブルーベリー摘みもおすすめです。

 

食育にもつながる果樹園の摘み取り体験に足を運んでみませんか。

 

CHANTOママライター/中谷絢子