
さらに、忙しいママたちのために、3つのうち、少なくとも1つは必ず「遠方からもお取り寄せできるもの」を選んでもらいました。「忙しくてご当地に行っているヒマがない!」というママでも、手に入れることができますよ。
今回の記事で甲斐さんがご紹介してくれるのは、“甘い&しょっぱい、お茶うけに最高のお菓子”【福島県】のおみやげ3選です。
\ 甲斐みのりさん的/「福島」のお土産
全国で3番目に広い面積を誇る福島県。
会津地方、中通り地方、浜通り地方と、大きく3つの地域に分かれ、それぞれ異なる風土の中、独自の文化が育まれてきました。
個人的には、たびたび郷土玩具の作り手に会うための旅で訪れ、福島市の円盤餃子、いわき市のゼリーのイエのゼリー、会津地方の牛乳・会津べこの乳など、取り寄せするほどの好物がたくさんあります。
そんな中今回は、甘いお菓子と、おつまみにもおやつにもなる海の恵みをご紹介します。
1:【取り寄せ不可】and3おしるこ・and3ぜんざい/郡山製餡 オープン価格


and3おしるこ・and3ぜんざい
- 製造元:郡山製餡
- 通販:不可
2:【取り寄せ可】起き上がり最中/長門屋 6個入り1,180円

起き上がり小法師が描かれた洗練されたパッケージは、おめでたい紅白がベースとなっており、明るく前を向く福島をイメージしています。

起き上がり最中
- 取扱店:会津 長門屋
- 通販:可
3:【取り寄せ可】 のりピー/日本橋ふくしま館 2袋入り480円

お酒のおつまみや子どものおやつなど、何かとうれしい一品です。工夫次第では料理へのアレンジもできます。そして海苔×ピーナッツなので、ヘルシーに食べられるのもポイントです。
「東北を訪れたときに、現地の人にオススメされました。のりとピーナッツの組み合わせが絶妙においしい!甘いものじゃないおやつが欲しいというときに、これがあるとほっとします。子どもから大人まで、男性も女性も…老若男女に喜ばれるお土産だと思います。スーパーや道の駅、サービスエリアで手軽に買えるのうれしい。東京では福島県のアンテナショップでも買うことができます」
のりピー
- 販売店:日本橋ふくしま館
東京都中央区日本橋室町4-3-16
- 通販:可

PROFILE 文筆家・甲斐みのりさん

取材・文/松崎愛香 撮影/田尻陽子 イラスト/網中いづる
※掲載情報は取材時のものです。新型コロナウイルスの影響で変更がある可能性があるので、最新情報はHPなどでご確認ください。紹介している商品の取り扱い、在庫の有無についてはお近くの店舗に直接お問い合わせください。