夫婦で働いているのに、なぜか毎月貯金に回せるのは1万円だけ。ムダ使いはしてないはずなのに毎月貯金を切り崩している。そんな悩みを抱えているものの、原因が分からずに「貯まらない家計」になっているおうち、けっこうあるんです。『CHANTO』6月号では、そんな「貯まらない」3人の家計を、お金のプロ・横山光昭さんと一緒にチェックしました!
チェックしてくれたのは…
家計再生コンサルタント・FP
横山光昭さん
独自の家計再生プログラムで、これまで1万人以上の家計を再生。
家計のムダを「デトックス」する貯金術を提唱。
著書に『はじめての人のための3000円投資生活』(アスコム)など。
共働きファミリーが見直すべきは3つ
単純に考えれば、共働き=収入源が2つ。 必然的に、世帯年収が高くなる傾向にあります。 一方で、共働きだからこそ陥りやすいお金の落とし穴も。
まずはどこを見直すべきか、3つのポイントを確認してみましょう!
「家族の生活に関わるものだし、これは必要経費だよね…」
そう考えて見ないフリをしていませんか?
見直しポイント① 消費のムダ
頑張っている自分へのごほうびは大切。でも限度をこえると…
見直しポイント② 浪費
将来のお金のことも今のうちから視野にいれて
見直しポイント③ 投資
「消・浪・投」の3つの適正なバランスを知れば、わが家の家計の問題点が見えてくるはず。 実際に、とあるおうちの家計を見てみましょう!