おうち時間が増えて、週末やまとまったお休みではなくても、少しゆっくりと映画などを観る時間が作れるようになったという方も多いのではないでしょうか。配信サービスも充実して、選択肢も増えたのはうれしいけれど、何から観ればいいのか迷ってしまいますよね。
今回ご紹介するのは、人気声優さんたちが吹替版を担当している3作品。いずれもディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックなど、超大作から良質なドキュメンタリーまで、大人から子供まで楽しめる様々なコンテンツを配信している「Disney＋（ディズニープラス）」で配信中です。
花江夏樹＆森川智之が親子役でタッグ！『アルテミスと妖精の身代金』
オーエン・コルファーの全世界2500万部のベストセラー小説「アルテミス・ファウル」シリーズを基にしたファンタジーアドベンチャー映画。主人公は、伝説的な犯罪一家の血統の12歳の天才少年アルテミス。父親の誘拐をきっかけに、人間の世界から隠れて地下世界で暮らす妖精たちを相手に、知恵を駆使した戦いに挑みます。監督を務めたケネス・ブラナーは「まばゆいばかりの美しい風景と目を見張るような視覚効果がみなさんを今まで見たことのない魔法の世界にお連れします」とコメント。アルテミスの天才的な頭脳から編み出される驚くべき危険な計画、妖精たちと繰り広げる壮絶な頭脳戦から目が離せません。
日本語吹替版で主人公アルテミスを担当するのは、歴史的大ヒット作となった『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役でもおなじみの花江夏樹。天才的頭脳を持ち言葉遣いも知的な12歳のアルテミスを演じるにあたり「子供と大人の丁度狭間を上手く出せるように意識して演じました」とのこと。ハリのある少年ボイスがアルテミス役にぴったりとマッチしています。また、アルテミスの父親役を『クレヨンしんちゃん』の二代目・野原ひろし役やトム・クルーズやユアン・マクレガーなどの吹替を務める森川智之が担当。超人気声優・花江＆森川が演じる親子役にも注目です！
