スマートフォンの普及とともに、今や多くの人が利用しているTwitter。ツイート(つぶやき)の他にも様々な機能を備えていますが、その中で“ブロックボタン”を押した経験はありませんか?
“不快感”を与えるようなツイートには要注意!
Twitterのブロック機能とは、簡単にいえば別のアカウントを拒絶すること。フォローが解除されるほか、ブロックされた側もブロックしたユーザーのツイートを閲覧できなくなるのが特徴です。
そもそもせっかくフォローしてくれた相手を、なぜブロックすることになるのでしょう。以前TwitterユーザーのAさんが「フォロワーをブロックする基準ってなに?」と問いかけたところ、他のユーザーからは「ツイートするごとに“いいね”を押してくる人がいたんだけど、ちょっと気持ち悪くなってブロックした」「リプライくらいはいいけど、やたらダイレクトメールでやり取りしたがる人はムリ!」といった反響が…。
Twitterはコミュニケーションツールとしても活用できますが、距離感が近すぎると不快に感じてしまう人は多いようです。
リツイート回数が多いとブロックされる?
フォロワーをブロックする理由は“不快感”以外にも様々。寄せられたコメントを見ると、「相手のことは苦手じゃなくても、ツイートやリツイートの回数が異常に多くてタイムラインの邪魔になる人は即ブロック!」「しばらく会話とか反応がない人はブロックしちゃう」といった理由が挙げられていました。
一方で“ブロックできない”という人の意見もチラホラ。「つながる前なら合わなそうな人をブロックしてるけど、1度つながるとブロック後に陰口を言われそうで怖い」「SNSだけじゃなくてリアルでもつながってるから抵抗がある」といった声が見られ、トラブルを招かないよう苦慮している様子が窺えます。