【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:のぶこ
子どもが少しずつ大きくなってくると、ママとしてはなにか習い事をさせてあげたい、なんて思ってくるものではないでしょうか。我が家は6歳女子、4歳男子、2歳女子の3人の子どもがいてますが、それぞれ習い事もしています。一言で習い事といってもお月謝や送迎の負担、親が同伴しなければいけないかなど選ぶポイントはたくさんあると思います。なにより子供自身がその習い事に興味があるかどうかが一番大切ですよね。今回は我が家の3人の子供たちの習い事について母である私が試行錯誤して何を習わすのか選んでいった体験談を紹介していこうと思います。
①6歳の長女
2歳のときから大手音楽教室の英語コースに通いました。もともとは英語がさせたい!という気持ちからではなく、ちょうど2歳のときに長男が生まれて私自身が育児休暇を取得したことがきっかけでした。ワーママなので一緒に習い事をするのも育児休暇中しかできないのでは?なんて思って、家から車で10分ほどのところにある音楽教室に通うことにしました。音楽のコースでもよかったのですが、どうせなら音楽も英語も両方できるコースがいいかなと思い英語コースを受講しました。そのときは当時0歳だった長男も同伴で受講したので彼にとっても英語に慣れる機会になったのかなと思います。年齢が低いのでもちろん親も同伴のレッスンでした。月謝は英語になると音楽のコースより少し高めでした。育児休暇の間だけ受講するつもりが、土曜日もレッスンをしていたので仕事復帰後も仕事が休みの土曜日にレッスンを受けていました。下の子も小さかったし、家から10分の距離で週に1回のレッスンでもやはり母としては負担でした。娘自身はすごく楽しんでいたし、おかげで英語も音楽も大好きな子に成長しました。 現在は当初の大手音楽教室は退会し、新体操教室と個人のピアノ教室に通っています。どちらも親は同伴せずに済むし、家からも車で5分とかなり近いところに通っています。 新体操教室に通いだしたいきさつは娘が少々運動が苦手なところがあったので運動に触れてもらいたいという思いと、新体操なら音楽に合わせながら踊るので運動が苦手な娘も楽しく行いやすいのではという思いから始めました。習い始めて2年近く経ちますが、おかげで運動も以前より好きになり、音楽好きにもさらに拍車がかかったように感じます。4月から小学生になりますが、学校や習い事の宿題や練習量、親の送迎の負担を考えると我が家では習い事は当分は2つくらいかなと考えています。
写真はむすめが3歳のときに参加した英語の発表会です。小さい頃から人前で発表することにも慣れているせいか娘は物怖じしない性格に育ちました。