仕事の幅が広がると“やりがい”や“出世”に繋がるため、様々な業務にチャレンジしたい人は多いはず。上司からいろいろな業務を振ってもらえれば問題ないのですが、なかには「新しい仕事を全然任せてもらえない…」と嘆く人も見られます。

やりがいを感じられない…

入社して2年目を迎えた女性は、新しい業務を任せてもらえないことに不満を募らせている様子。彼女自身は他にやりたい業務があるものの、入社時からずっと同じ仕事ばかり担当しているそうです。「2年も経つのに、どうして新しい業務を振ってくれないのか分かりません…」と悩みを打ち明けていました。

 

他にも同じ苦悩を抱える人は多く、「新しい仕事を全然教えてもらえないから、やりがいを感じられない」「いつまで経っても同じ仕事しか回ってこないのは、自己成長に繋がらないし辛いだけ」などの声が相次いでいます。

やりたい仕事をアピール!?

新しい仕事を任せてもらえない人は少なくないようですが、そもそもなぜ同じ業務ばかり担当するハメになるのでしょうか。

 

理由を見ていくと、「今任されている仕事をしっかりできていないんじゃないかな? 完璧にこなせるようになるまでは、次のステップに進めないと思う」「それぞれの業務には向き不向きがあるから、上司はそれぞれの適性を見極めた上で振り分けてるのかも」といった声が寄せられていました。

 

何かしらの理由があるにせよ、不満に感じる状況が続けば“モチベーションの低下”に繋がりますよね。

 

なるべく希望した仕事ができるように上司への働きかけ方として、「いつも受け身の状態だと上司もあなたの気持ちがわからないと思うし、積極的に『○○もやっていいですか?』と聞くべき。やりたい仕事をアピールすることで、任せてもらえる可能性は高くなると思うよ」「仕事を任せてもらえない理由を直接たずねれば、解決の糸口が見つかるんじゃないかな。あとは新しい業務のやり方を教わって、“仕事の幅を広げたい”という姿勢を見せることも大事」などの意見があがっています。