もし大事な友達に好きな人ができたら応援したくなりますよね。中には見守るだけでなく、直接恋の手助けをしたいと思う人も。しかし他人の恋愛に手出しをすると、鬱陶しがられることもあるよう…

恋のキューピッドは迷惑?

話題の発端は友達の恋を手伝おうとした女性のお悩みです。彼女は友人の気になる人が自分の後輩だと知り、友人と後輩を含めた食事会をセッティング。帰りも友人らが2人きりになるよう仕向けて満足していました。しかし数時間後、友人から「なんでいきなり2人にするの! 恥ずかしいし余計なお世話だよ」と怒りのLINEがきてしまったそう。

 

「友達のためを思った行動だったけど、勝手に恋のキューピッドをやられるのって嫌なのでしょうか?」と零す女性に、賛否両論のコメントが続出しています。

 

まず手助け否定派からは「恋愛は自分のペースで進めたいから手出ししないで欲しい」「頼んでもいないのにご飯会をセッティングされたら、心の準備ができなくて焦っちゃうよ」といった意見が。いくら善意とはいえ、了承なく物事を進められると戸惑う人が多いのかもしれません。

さりげないアピールならOK

一方で友人が恋愛の手助けをしてくれることに好意的な人も多数います。

 

「中々異性にアタックする勇気が出ないから背中を押してくれるのは助かる」「好きな人ができてもどう声をかけていいかわからないので、飲み会とかきっかけを作ってもらえたら頑張れそう」など、内気なタイプの人にとって友達の助けはプラスに感じられるよう。

 

「全然接点のない相手を好きになってしまったけど、友達が連絡先を聞いてくれたおかげで付きあえたよ」と、友人がキューピッドになることで恋を叶えた例も多く見られました。

 

ほかにも「以前友達が私のいい点を好きな人にさりげなくアピールしてくれていたのは嬉しかったな」「あからさまな手助けは申し訳なくなるけど、ちょっとしたサポートなら大歓迎」という声も。友達の性格によって手助けするかを決めても良さそうです。