【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:椙本浩子
お洒落でかわいい、癒される、お手入れ不要のハーバリウム。インスタグラムでも話題を呼んでいますね。プレゼントにも最高ですよ。私もワークショップで2個制作し、プレゼントしましたがすごく評判がよかったです。私がハーバリウムを作るきっかっけとなったのが、手芸店で行われていたワークショップです。多分、ここで習わなかったら手作りせず市販品を購入してプレゼントしていたかもしれません。講師の方から、ご自宅でも作れますよとアドバイスをいただき、その手芸店で材料を全部購入することができました。
センスがないとお悩みの方へ
ハーバリウムは様々な色を入れてもごちゃごちゃせず、花をたっぷり入れても少しだけのお花でもかわいく見えるのが特徴ですね。ボトルも様々なデザインを選べます。
工具がいらない
材料はボトル(瓶)花ハーバリウム専用オイルあればリボン
税抜180円
手芸店で販売されていたフィルムシートは、ハーバリウム専用のシルエット(影)タイプで、とても幻想的な世界を作れそうだったので購入してみました。店員さんにお尋ねしたところ、ハーバリウムオイルにつけても変色しないそうです。あると便利なのはピンセット、竹串ですね。
ハーバリウム専用オイルが高価なので、その分ボトル代を節約したくて、今回100均で購入したミニボトルを使用しました。本当は電球型ボトルを探したのですが見つけられず…。
ハーバリウム作りをする前に、瓶はしっかり清潔な状態で使用します。キッチンペーパー・・・オイルがこぼれた時用に便利花はブリザードフラワーを使用
ハーバリウム専用のオイルは大型手芸店で購入、250mlで約1000円でした。ネットでも購入できますが、専用のオイルを使用してくださいね。私が購入したハーバリウム専用オイルは、成分は流動パラフィンで引火点が250℃です。流動パラフィンは別名ミネラルオイルともいわれ化粧品やベビーオイルにも使用されています。
セリアのミ二キャニスター使用
ダイソーのミニネコ瓶約45mlの2Pセットを使用
作り方
簡単です。花を入れてオイルを注ぐだけ。オイルを入れるとお花が浮いてきますので、花と花を少し絡めると浮かなくていいですよ。今回使用したような小さい瓶だとあまり長いピンセットは必要がなく100均で購入したものを使用しましたが細長い瓶を使用する場合はハーバリウム専用のピンセットの方が奥までしっかり花を入れることができます。これからもハーバルオイル作りを使用する方は1本購入していてもいいですね。花を入れるときに360度見てもかわいく見えるように向きを考えながら入れていきます。押しながらいれないでください。花本来のふんわり感をだしながら入れます。
注意
オイルは入れすぎない。夏場はオイルが膨張しますので、入れすぎないように、気持ち少なめがベストです。
まとめ
ハーバリウムは長期間保管でき楽しめます。昔はポプリなどをよく飾っていましたが、ほこりがつき手入れも少しおっくうになったところ、ハーバリウムとの出会いがありインテリアにも熱が入ります。中に、ビーズ、リボン、ビー玉など入れてもまた違った表情になって楽しいですよ。ハーバリウムに使用したオイルを処分するときは、産業廃棄物となりますので、各自治体の指示に従って処分してください。