丸亀製麺の天ぷら

本格的な讃岐うどんのおいしさを、セルフ形式で。国内すべてのお店で「打ち立て」「茹でたて」をお出ししています。そう、今回やってきたのは丸亀製麺!今年で20周年を迎え、今では国内に855店舗を展開するうどんのお店ですが、今回は讃岐うどんには欠かせない天ぷらの人気ランキング10をご紹介します。

 

定番で人気の天ぷらから、隠れ人気の天ぷらまで。広報ご担当に全グランドメニューのランキングを伺ってきました。天ぷらは店舗によって取り扱っているものが異なるそうなので、見つけたら要チェックです!

\広報担当に聞いた/
丸亀製麺 人気の天ぷらランキング

1:かしわ天 150円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「かしわ天」

堂々の一位がこちらの「かしわ天」。鶏肉の天ぷらです。ぎゅっと中身が詰まったむね肉を特製のタレに漬け込んでいるので、しっかり味が染み込んでいます。焼き鳥屋からスタートした丸亀製麺が自信を持ってお届けする「讃岐風フライドチキン」。だしソースでいただくのがおすすめだそう。

 

熱が入りすぎない絶妙なタイミングで揚げているので、とてもジューシー!

2:野菜かき揚げ天 140円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「野菜かき揚げ天」

にんじん、たまねぎ、さつまいも、青ねぎと、4種類の野菜が入った野菜のかき揚げ。特筆すべきは、なんといってもボリューミーなサイズ感!子どものこぶし大くらいはあります。

 

少しずつ崩しながら食べるもよし、がぶりと豪快にかぶりつくもよし!

3:さつまいも天 110円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「さつまいも天」

甘いさつまいも天は、子どもにも人気の品。こちらも十分な大きさがあるので、1つでおなかが満足します。

 

甘みとうどんのハーモニーがたまらない。

4:ちくわ天 120円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「ちくわ天」

讃岐うどんと合わせる定番の天ぷらともいえる、ちくわ天。天ぷらとして揚げたときに一番おいしくなるように、丸亀製麺用にオリジナルで作られたちくわを使用しているそうです。

 

だしに溶けこむちくわのうまみが、やみつきになります。

5:いか天 130円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「いか天」

天ぷらといえば外せないのがこちらのイカ天。天つゆとの相性もばっちりです。

 

外はサクサク、中はぷりぷり。やわらかい、いかの歯ごたえを楽しめます。

6:えび天 160円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「えび天」

天ぷらの王様といえば、こちらのえび天です。えび天を乗せるだけでうどんが特別感のあるものに!

 

身の詰まったぷりぷりとした食感と、コシのあるうどんとのハーモニーを味わってください。

7:れんこん天 110円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「れんこん天」

サクサクと歯ごたえのよいれんこんの天ぷらもランクイン。もちもちとしたうどんと一緒に食べると、食感の違いを楽しむことができます。れんこんは栄養価も高いので、子どもにもぜひ食べさせてあげたい。

 

歯ごたえのいいシャキシャキ感が、クセになります。

8:かぼちゃ天 110円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「かぼちゃ天」

ホクホクとやさしい甘いかぼちゃの天ぷらも人気です。ワンコインと少しという安さにも関わらず、大きくカットされたかぼちゃはトクした気分に!

 

甘みがありつつも、栄養たっぷり!

9:大海老天 290円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「大海老天」

えび天には、大海老バージョンもあります!こちらは取り扱っている店舗が少ないそうで、見つけたらぜひ試してみたいもの。また、小さいえび天だとちょっと物足りないかも…という人も、こちらを(※年末年始含め、季節によってサイズや価格が異なる場合がございます)。

 

ちょっと贅沢したい日にもいいかもしれませんね。

10:半熟卵天 130円(税込)

丸亀製麺の天ぷら「半熟卵天」

こちらは、隠れ人気のたまご。こちらも取り扱っている店舗が少ないそうなので、見つけたらぜひ試してみたい!たまごの天ぷらとは少し珍しいですが、「ぜひ一度食べていただきたいです!」と広報・宮林さんも太鼓判を押す逸品。天つゆはもちろん、塩でいただいてもおいしいとか。

 

使っている卵にもこだわり、黄味の黄色がキレイな色になるようにニワトリのえさにもこだわっているそう。絶妙な半熟具合のとろりとした黄味をうどんと絡めながら、そのハーモニーをぜひ味わってみて。

\広報担当に聞いた/
丸亀製麺の天ぷら「人気のヒミツ」

 

こだわりの製法

うどんのみならず、天ぷらもこだわりの製法で作られています。

 

「丸亀製麺でご提供している天ぷらは、すべて『うどんに合う』を基準にしています。例えば衣の暑さは通常より少し厚めに。うどんのつゆにつけたときに剥がれてしまわないように、うどんのつゆが染み込みやすいような厚みを追及しています」

 

天ぷらだけでもOK!作りたてをテイクアウトできる

うどんなしで、天ぷらだけをテイクアウトすることも可能です(全品テイクアウトOK)。

 

「たとえば12/31に、年越しそば用に天ぷらだけ買っていくというお客様もいらっしゃいますよ」

 

タイミング的に天ぷらが揚がっておらずカウンターに並んでいない場合もあるので、その場合はお願いをすると、その場で揚げてもらえるそうです。

 

「揚げたてを用意するので、ご遠慮なさらずに、ぜひオーダーしてくださいね!」

 

家でいただく際は、電子レンジではなく、くしゃくしゃとしたアルミホイルに天ぷらを乗せ、トースターかグリルで2〜3分温めるとカリッとした食感を再現できるそうです。

 

季節メニューも

今回ご紹介したランキングは全てグランドメニューですが、季節の天ぷらも登場します。こちらはだいたい2ヶ月ごとにチェンジするそう。例えば秋から冬の季節なら秋刀魚天や舞茸天、夏の季節なら万願寺とうがらし天や長茄子天など。これも見つけたら試してみたいですね。

丸亀製麺での食べ方いろいろ

丸亀製麺の天ぷらは、いろいろな食べ方が楽しめます。その代表的なものをご紹介します。

 

  • だしソース 天ぷらのために開発した、だしの香りたっぷりのオリジナル和風ソース。
  • だししょうゆ しょうゆの濃厚な風味と、だしのまろやかな旨みが、天ぷらによく合います。
  • 大根おろししょうが トッピングの大根おろしに、しょうがを入れて、あっさりと。
  • つけだし・かけだし 香り豊かなうどんのだしとベストマッチ。間違いのないおいしさです。
  • 釜揚げの湯 お湯に少しだけつけると、サクサクの衣がふわふわに。
  • 塩 素材の甘みが引き立ちます。

 

かしわ天などの下味がついているものも多く、そのまま食べてもおいしいそうです。広報・宮林さんの推し天ぷらは「かしわ」と、「レンコン」だそう。社内では「ちくわ」人気も高いそうです。

 

「丸亀製麺のうどんの楽しみかたは、とても奥が深いと思います!同じうどんでも温と冷やでは全然コシが変わりますし、トッピングでも味わいが格段に変化します。ぜひマイオリジナルを見つけていただき、その楽しさも味わいにお店に遊びに来てくださいね。お子さまも大歓迎ですよ!」

 

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取材・文/松崎愛香 撮影/田尻陽子 取材協力/株式会社 トリドールホールディングス
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