テレワーク時は質問しにくい?

仕事上の“質問”はとても大切な行為ですが、働き方がテレワークに変わっても“報連相”を徹底したいですよね。実際にテレワークを実施している人は、“在宅勤務でのコミュニケーション”に対してどのように感じているのでしょうか?

 

人事評価クラウドで企業の働き方改革を支援する株式会社あしたのチームは、以前“テレワークと人事評価に関するアンケート調査”を実施。まず管理職を対象に“部下のテレワーク時に不安を感じること”をたずねたところ、第2位に「報連相をすべき時にできないのではないか(32.7%)」がランクインしています。

 

また一般社員に“テレワーク時に不安・不便を感じていること”を質問。こちらも報連相に関連する「上司・同僚・部下に相談しにくい(28.7%)」という項目が上位にランキング入りしました。上司と部下の両方が“テレワーク時のやりとり”に不安を抱いているようです。

 

問題なく業務を進めるために欠かせない報連相。相手からのアクションを待つだけでなく、先輩・上司として“話しかけやすい雰囲気作り”もおこなっていきたいものですね。

 

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文/内田裕子

参照/株式会社あしたのチーム「テレワークと人事評価に関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000208.000025661.html