子どもが大きくなるにつれ、避けては通れない「性教育」。親としてどう向き合えばいいのか、わからない人も多いのではないでしょうか。以前放送された『あさイチ』(NHK)では、“子どもに対する性教育の仕方”を特集していました。

淡々と話すのがいいの!?

まずは幼児期(1~5歳ごろ)との正しい向き合い方をチェック。同番組によると、“プライベートゾーンを教えること”が大切だと言います。プライベートゾーンとは「水着で隠れる部分」と「口」。性についてまだ何も知らない子どもには、「とても大事なところだから人前で見せたり触ったりしてはいけないし、人にも触らせてはいけないよ」と教えてあげてください。

 

また幼児期の子どもは「うんち」などの言葉を面白がって連呼することがありますよね。この場合の適切な対応として、助産師の土屋麻由美先生は「“周りの反応”を楽しむ時期なので、反応すると余計に面白がります。淡々と話すと飽きて落ち着いてきますよ」とアドバイスしていました。