日本全国の“辛い麺料理”を自宅で再現してみませんか? 以前放送された『相葉マナブ』(テレビ朝日系)では、「ご当地うま辛麺」を特集。相葉雅紀さんが絶賛した“絶品レシピ”を紹介していきましょう。

仙台市民定番の「麻婆豆腐×焼きそば」

まずは仙台市民定番のご当地うま辛麺「仙台マーボー焼きそば」の作り方をチェック。サラダ油(大さじ1)をひいた中華鍋で刻みニンニク(5g)、刻みしょうが(5g)、豚ひき肉(60g)を加熱したら、みじん切りにした長ネギ(20g)と豆板醬(小さじ1)を入れてさらに炒めます。

 

その後、醤油(大さじ2)、砂糖(小さじ1)、酒(10ml)、鶏ガラスープ(200ml)、サイの目切りにした木綿豆腐(1/2丁)も投入。ひと煮立ちさせたところで水溶き片栗粉(大さじ3)を加え、とろみをつけてください。

 

あとは焼いた焼きそば麺(2玉)の上に、できあがった“麻婆豆腐”をかけるだけ。実食した出演者からは、「めっちゃうまい!」「ちょうどいい辛さ」などのコメントが上がっていました。

 

レモン汁で辛味に酸味が加わる!

同番組には、冷たくてピリッと辛い「広島つけ麺」も登場。最初にめんつゆ(45ml)、ごま油(15g)、オイスターソース(15g)、ポン酢(45ml)、ごま(大さじ1)、一味唐辛子(小さじ1/2)、ラー油(大さじ2)を氷水で冷やしながら混ぜ合わせ、“つけダレ”を作っていきます。

 

さらにアクセントをきかせるため、上からレモン汁(1/8個分)をかけるのがポイント。辛味だけでなく酸味も加わることで、おいしさがよりアップするそうです。

 

続いて表記時間通りに茹でた中華麺(1玉)も、つけダレと同様に冷水で冷やしてください。最後は冷えた麺の上に、せん切りにしたきゅうり(1/3本)、ざく切りにしたキャベツ(2枚)、白髪ネギ(1/3本)、チャーシュー(2枚)、ゆで卵(1個)をトッピングすれば完成。キャベツは事前に柔らかくなるまで茹でておき、冷蔵庫で冷やしておいたものを使いましょう。

 

割と辛めのレシピですが、レモンのさっぱり感や野菜のおかげで食べやすさ抜群。相葉さんは肝心の味について、「辛い冷やし中華を食べてる感じ」と表現していました。