採用活動として欠かせない「面接」。応募者には約束した時間に来社してもらいますが、ときにはドタキャンされることもあるようです。今回は、採用担当の女性から寄せられた「急にキャンセルした人に再チャンスを与える?」という疑問をチェックしていきましょう。

ドタキャン=不採用はほぼ確実!?

事の発端になったのは、「せっかく面接日を決めたのに、当日になってから『本日いけなくなりました』との連絡が…。個人的に気に入っていた人だったので、このまま落としてしまうのがもったいない気がします」「ドタキャンした人に再びチャンスを与えるのはアリだと思いますか?」という質問でした。

 

彼女のつぶやきに対して共感する人は多く、「せっかくいい人を見つけたのにドタキャンで落とすのは悔しいよね」「『良い人材だ』と期待してた分、とてもショック」などの声が寄せられています。

 

ほとんどの会社では“ドタキャン=不採用”と認識しているらしく、「面接だからまだいいけど、仕事だったらありえない」「スケジュール管理ができていない証拠だから“当日キャンセル”した時点でアウト」といったコメントも目立ちます。

 

やむを得ない理由なら仕方ない…

ドタキャンに対する印象は悪いようですが、人によっては「ドタキャンした理由によってはまたチャンスを与える」と主張する場合も。たとえば「急病や親族の不幸などのやむを得ない理由は仕方ないと思う。再度連絡して、改めて面接の日時を決めますね」などの意見が上がっていました。

 

また、当日キャンセルする際の連絡手段によっても印象が変わる模様。電話ではなく“メールで連絡”する人に対して、「緊急の連絡なのにメールだけって社会人として配慮が足りない。再チャンスは絶対ないですね」「ドタキャンでもありえないのに、メールしか送ってこない人が多すぎる! もっと相手の立場になって行動してほしい」との不満が。当日に予定変更をする際、“メールだけ送る”という対応は印象がより悪くなるのかもしれません。