証明書として残しておきたい

定期的に給与明細を処分する人がいる一方で、「家が片づかないのはわかるけど、なかなか捨てられない…」とこぼす社会人も多く見受けられました。

 

給与明細を処分できない人のコメントを見ると、「もし支払われた給料に間違いがあっても、明細がなかったら指摘できなさそう」「たまに書類や手続きで給料を聞かれた時に確認できるものがないと困る」などの主張が。「もし捨てた後必要になったら上司や事務の人に言わないといけないのが嫌」という声もあり、容易に発行できない分捨てるには勇気がいるようです。

 

“明細を捨てない”派の中には、給与明細を証明書として持ち続けるべきという意見も。「前に知り合いが年金を払ったかどうかで揉めた時に給与明細のおかげで証明できたから、私もずっと保管するようにしてる」といった声が上がっていました。

 

多少かさばるとはいえ、紙を手元に残しておいた方が安心感はあるのかもしれませんね。