我が家の長男は現在、小学一年生。


この4月から二年生に進級しますが、初めての入学・学校生活は、成長が喜ばしい反面、親子で戸惑うことも多々ありました。 保育園や幼稚園生活とは大きく異なる学校生活。これから入学を控えた方にとって参考になればと、息子が通う小学校の事例をご紹介しますね。

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【帰宅は幼稚園より早い!?まずは、手厚い保育園や幼稚園生活とのギャップに慣れよう!】


保育園生活に慣れ親しんだ親子にとっては、入学後のギャップはかなりあると思います。 大変さの種類が変わる、というか、例えば汚れた洋服の洗濯やお着替えの準備等がなくなるぶん、毎日の宿題や持ち物のフォローが必要になってきます。 そして、自ら送迎していた頃は垣間見ることができた我が子の様子が、自力で登下校してくれる学校生活になると、その様子が突如にして見えなくなるので、

・親子の会話

・授業参観

・家庭訪問や個人面談

が頼りになります。 それ以外では、こちらから連絡をしない限り様子は分からず、例えば転んで膝小僧を擦りむいたくらいでは連絡はきません。 (首から上についての怪我や、保健室を利用して授業に出られなかった場合などは、担任の先生から連絡がきました。) 心配なことがある場合は、事前調査票に記入しておくか、家庭訪問の際に伝えておくと安心です。保育園と比べて規模も圧倒的に大きくなるので、集団の中での社会的ルールなども身につけていく必要があります。 息子の場合は、それまで『〇〇ちゃん』と親しく呼ばれていたのに、急に『〇〇さん』と呼ばれることに慣れなかったり、給食は20分以内で食べないといけなかったりすることに戸惑いを感じていたようです。 必要に応じてフォローしつつ、親も子も、小学生になったら子育てのステージが上がると心得て、上手に目をかけながら、手を離していくことが大切ですね。