仕事は定時までに終わらせるのがスマートな働き方。しかし、ときには仕事量が多くて、1人ではやり遂げられないこともありますよね。そんな時は同僚に手伝ってもらいたいところですが、もし“仕事ができない人”に「手伝いますよ」と言われたらどうしますか?
お願いしたいけどミスが怖い…
ネット上で注目が集まったのが、会社員として働く女性の「仕事ができない人に『手伝わせてください』とお願いされた」というつぶやき。彼女いわく、その日は特に忙しい日で自分の仕事が終わりそうにもなかったそうです。そこに“ミスを頻発する同僚”から「手伝う」とのひと声が…。「サポートしてくれるのはありがたいけど、ミスされても余計に仕事が増えるし…。かと言って断るのもかわいそう」と複雑な心境をもらしています。
彼女の悩みを見た人からは、「断わると本当に申し訳ない気持ちになる。でもミスされる可能性があるなら懸命な判断かも」「お願いするにしても、手順を説明する手間もかかるから私も断るかな」といった声が寄せられていました。
簡単な仕事を任せればOK!?
“お願いされても断る”という対処は無難な方法かもしれないですが、せっかくの好意を無駄にする気も。他の意見をチェックしていくと、「任せても問題ない仕事を振る」との対処法があげられています。
たとえば「簡単な仕事をお願いして、私は面倒な業務を片づける」「業務を切り取って『ここまでやってもらえる?』と伝えてます」などのコメントが。“楽な仕事”をお願いすれば、好意を受け入れつつ仕事も楽になるとのこと。
“同僚のサポート”に注目が集まる一方で、「声をかけてきた人はやるべき仕事を終えてるの?」と疑問視する人もいました。管理職の男性からは「よく部下に『手伝うことありますか?』と聞かれるけど、自分の仕事が終わっていないことがある。手伝うのは業務をクリアしてからの話」という厳しい意見が。サポートを受け入れる以外に“自分の仕事は終わってる?”と確認するのも大切なのかもしれません。