疲労回復に効果を発揮する「ねばねば食材」。栄養面も充実していますが、独特な食感は人々の胃袋を掴んで離しません。今回はオクラや山芋などを活用したアレンジレシピを見ていきましょう。
冷しゃぶと合わせるねばねばソース!
今年9月に放送された『ごごナマ』(NHK)では、冷しゃぶにかけて味わう“ねばねばソース”の作り方を紹介。
まずはねばねばソースのベースを作るために、約50度のお湯へオクラ(50g)を2~3分間、山芋(100g)を10分間つけます。お湯につけることでオクラや山芋のねばねば度がアップするそう。10分後にオクラと山芋をおろし金でおろせば、ねばねばソースのベースが完成します。
続いて、ねばねばソースのベース(60g)へ薄口しょうゆ(小さじ1)、昆布だし(大さじ1)、わさび(適量)を加えましょう。最後に青のり(適量)をかけたら「和風ねばねばソース」の準備が完了。
和風ソースの次は洋風ソース作りに取りかかります。ねばねばソースのベース(60g)へ薄口しょうゆ(少々)、塩(1つまみ)、粒マスタード(小さじ1/2)を投入。さらに甘酢(小さじ2)とこしょう(少々)、レモン汁(小さじ1)も加えてください。それぞれの材料を混ぜ終わった後は、レッドペッパー(適量)とオリーブオイル(5g)をかければできあがりです。