
子どもがお金を管理するメリットは?
祖父母や親戚からの小遣い、お祝い金やお年玉をもらうとき、横山家では、親が黙って預かるのではなく、子どもに渡すようにしています。なぜそうしているのかというと、お金を自分で管理することは、将来、お金を有効活用する上で必要な考え方を身につけられる、またとない機会だからです。
その考え方とは、次の2つです。
- 自分が使えるお金には「限り」があること
- お金を使うときは本当に必要かどうか、考えて買うこと
ただ単に親が預かるだけでは、これらの考え方は身につきません。せっかくの教育の機会をムダにしているといえるでしょう。
こうした金銭感覚を身につけるために、横山家では次のような方法を実践しています。