イケメン先生からのメッセージに「次回は仲の良い役で」
公開直前に行われたプラネタリウムでの大ヒット祈願イベントでは、満点の星空の下で役作りや、撮影の様子を振り返った芦田さん。撮影時の芦田さんと同い年の主人公ちひろという人物をどう捉えていたのかという質問に「意見をしっかり持っているけれど、うまく表現ができない子」と説明。「家では、両親のことや宗教のことで、1人考え込むちひろがいます。でも、学校に行けば心を許せる親友がいて、無邪気に楽しむちひろがいます。そんなちひろの多面的な部分を表現できたらいいなと思っていました」と撮影時の心境を振り返った。
ちひろが恋をするイケメン先生役の岡田将生さんはビデオメッセージで登場。「泣かせるつもりでお芝居をしていました。役とはいえ、何度も何度もつらい言葉をかけてしまい、心は痛かったです」という岡田さんのコメントに「今度はぜひ、仲の良い先生と生徒役で共演させていただきたいです」と笑顔で返す場面もあった。
文／タナカシノブ
