転職者が求めている社内ルールは「副業可能」!?

社員のやる気や働きやすさを向上させる制度は重要です。福利厚生といえば、就職・転職する際に気になる大きなポイントの1つですが、最近はどのような制度が人気なのでしょうか?

 

株式会社マイナビは今年8月、「転職活動における行動特性調査」の結果を発表。同調査では、“応募意欲が上がる社内ルール”が明らかになっています。

 

20~50代の男女1600名を対象におこなったこの調査によると、「応募意欲が上がる言葉」として最も多くあげられたのが「副業可能(63.3%)」。全世代を通じても「副業可能」が7位以内にランクインしていました。

 

また「在宅勤務可能」も人気で、20~30代の上位にランキング入り。最近は、副業や在宅勤務を導入した職場に人気が集まっているようですね。

 

人によって求める福利厚生や社内制度は様々。「こんな制度があったらいいのに」という思いがあるなら、一度社内で提案してみてはどうでしょう。意外と実現するかもしれませんよ。

 

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文/河井奈津

参照/株式会社マイナビ「転職活動における行動特性調査(2020年)」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001253.000002955.html