目を見て話すのが苦手な人は約4割
様々な声が上がった“顔を見ないで話す”行為。実際に顔や目を見て話さない人はどのくらいいるのでしょうか? 株式会社マンダムは、以前“視線耐性とデジタルコミュニケ―ション”に関するアンケート調査を実施。同調査では、“目を見て話すのが苦手な人”の割合が明らかになっています。
15~59歳の男女1091人を対象に「相手の目を見て話すのが苦手ですか?」と尋ねたところ、全体の43.8%の人が「とても苦手」「やや苦手」と回答。中でも割合が高かったのは10代・20代の「平成世代」で、53.5%が「苦手」という結果に。ちなみに「他者の視線が怖いと感じたことがありますか?」と質問すると、約半数の人から「とてもある」「たまにある」との回答が寄せられていました。
相手の目を見ずに話す行為は周りからの印象が悪いのも事実。時と場合によって“適度に目を見る”よう心がけてみては?
文/古山翔
参照/株式会社マンダム「視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000370.000006496.html