病院にいくほどでもない“体の不調”ってありますよね。そんなときは“ツボ”を押すことで、改善に繋がるかもしれません。以前放送された『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)では、“健康的な体を作る4大ツボ”を特集。鍼灸院の院長・柳本真弓先生がとっておきのツボを教えてくれました。
ツボ押しで目覚めが良くなる!?
まずは朝に押すと“スタートスイッチ”が入るツボを紹介。鎖骨と肩の骨が当たる場所から親指1本分下の辺りに「中府」というツボがあり、そこを指3本で10回ほど回しながら押すと良いそうです。
柳本先生は、「朝頭がシャキッとしたり体の血流が良くなったり、目覚めが良くなってよく動けるようになる」と効果を説明。朝が弱い人にはうってつけかもしれません。
また冷房のききすぎた部屋で体が冷えてしまった時は、おへそから指4本分下の辺りにあるツボ「関元」を押すのがおすすめ。ツボの上に両手を乗せたら、10秒ほど優しく押し回してみてください。血の流れが良くなって、自然と体がポカポカしてきますよ。