これまでも自宅で楽しい時間を過ごすために欠かせないもののひとつであった「テレビ」ですが、家族と家で過ごす時間が増えた今、テレビと私たちの関わりはより強くなってきているようです。
自由に出かけることができず、毎日代わり映えしない自宅で過ごす日々のなかで、
テレビを通じて外の世界を感じられるという瞬間がいくつもありました。今は行けない旅行、今は観に行けないライブ、今は子どもに見せてあげられない動物園や水族館の生き物たち。この自粛中にテレビはいくつもの「今は無理だけどいつか…」を観せてくれました。
ところが、テレビとの関わりが強くなった今、"ある悩み”を抱えている人が増えているようです。
テレビの視聴時間は増えたけれど…?
自宅で過ごす時間が増えたことから、なんとなくテレビ視聴時間が増えたような気がしますが、実際にパナソニックが調査したアンケートによると、約55%の人たちが「テレビの視聴時間が増えた」と回答しています。さらにテレビの視聴時間が増えたと回答した人たちの約80%が1時間以上も視聴時間が増えたと実感しているようです。
家で子どもと過ごす時間が増えているいま、テレビはますます欠かせない家電となりました。しかしテレビとの関わりはどうでしょうか?
先日開催されたパナソニック主催のテレビやレコーダーに関するウェブセミナーでは、登壇者の1人であった
3人の男の子のママ、むらたさきさんが「子どもの『この番組が観たい』という思いを優先し、ママの気持ちはつい後回し。我が家のチャンネル権は完全に子どもです……」と漏らしていました。テレビの視聴時間が増えた人が多いとはいえ、どうやらママ自身がテレビを観て息抜きできているというケースは多くないようです。
観たい番組が観られないことは"仕方ないこと化”している
子どもが起きている時間にテレビを観られないなら「寝かしつけたあとの時間にひとりでゆっくりと楽しもう!」と考える人もいるでしょう。でも、楽しみにしていたあの番組が放送される日に限ってまさかの子どもと寝落ちしてしまうなんてことも…。
パナソニックが実施したアンケートでも約75%の人たちが「テレビ番組を見逃して悔しい思いをした経験がある」と回答しています。しかもテレビ番組を見逃した人のうち約48%以上が「仕方がない」と諦めてしまっているよう。
それならばと、録画予約をしておいても、いざ予約リストを確認してみると「観たい番組が録画されていなかった!」という経験はありませんか?実は、アンケートでも約50%近くの人が「録画予約を失敗した経験あり」と回答しています。
そう考えると、昔は当たり前のように行っていたテレビ番組の予約ですが、実は今ではかなりハードルが高いんですよね。「今日提出する仕事の資料のこと」「帰ってからの夕飯の献立」なんかを考えていると、自分が観たい番組を事前に把握することになかなか時間が割けないですし。
CMで期待していた新しい連ドラの1話を見逃して続きを観る気がおきなかったり、大好きなアーティストの特番放送があったことにSNSであとから気づいて後悔したり…。そんなふうに、気づかぬうちに「テレビでの息抜きの機会」が少しずつ減っているのが、私たちの現実なのです。
「全自動ディーガ」で忘れていた息抜き時間を取り戻す
忙しくていちいち録画予約なんてしていられないという人や、難しい操作が苦手だから録画は諦めてしまう…という人でも「テレビを観ながらのんびり」ができるようにするには、自動で録画予約をサポートしてくれる「全自動ディーガ」がおすすめです。
設定期間中の番組を全て録画予約!
通常のレコーダーの場合、テレビ番組が始まる前までに番組表やインターネットを利用して番組予約を行う必要があります。しかしパナソニックの全自動ディーガなら、いちいち録画予約をしなくても設定した期間の番組はすべて自動録画※してくれるのです。忙しくて予約をし忘れた、観たかったのに寝落ちしてしまったという心配はいりません。
また、設定したチャンネルは最大で28日間予約ができるので、知らないあいだに「観たかったあの番組も予約できていた」という嬉しいことも。
録画から28日を過ぎた番組は自動で消去されていくため、容量がいっぱいで録画できなかったなんてことも起こりません。もちろん消したくない番組を取っておける、おとりおき機能も備わっています。今まで子どもの観たい番組を優先していたり、仕事や家事が忙しくて録画予約ができなくて知らず知らずのうちに息抜きの機会を手放してしまった人も、全自動ディーガによってちゃんと息抜きができるようになるかもしれませんね。
※●DMR-4X1000の場合。8チャンネルのうち、BS/110度CSは最大3チャンネルまで選択可能。録画日数は15倍録モードの場合。●自動メンテナンス中はチャンネル録画や再生、ダビングなどの一部の機能が使えません(毎日5分程度)。●チャンネル録画用のハードディスク容量がいっぱいになると、古い録画番組から自動で上書き消去します。