“カビ取り剤”をかける前にすることとは?

続いて同番組では、食パンのカビを遅らせる方法を紹介。カビの繁殖を防ぎたい場合、保存用のタッパーに食パンとアルコール度数が高いお酒を入れてください。蒸発したアルコールがパンの周りを覆い、カビの発生を遅らせてくれます。

 

ちなみにカビが出現しやすい条件は、温度・湿度・栄養・酸素の4項目。1つでも防止するだけでカビの発生を防げますが、“湿度を70%以下に保つ”ことが最も効果的です。湿度を保つために窓は1日2回開けて、雨の日にも室内を換気するように心がけましょう。

 

他にも若林さんは“カビ取り剤”でお風呂を掃除するポイントをアドバイス。あらかじめカビに水をかけることで、「カビ取り剤を吸収してより効果的になる」とレクチャーしていました。