©︎2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会

 

──  CHANTO WEBでは『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な 1 日』にゲスト声優として出演した稲垣来泉さんにもインタビューしました。

 

内藤P:

ミラクルンはシリーズ本編にはない不思議な存在です。シリーズ本編に登場するラビリンたちやエレメントさんとは違うアプローチで雰囲気を伝えたいという思いがあり、普段声優として活動していない方にお願いできればと思い、声やお芝居を拝見して稲垣さんに決まりました。

 

声のお仕事は初めてというお話だったのですが、とにかくお上手で、さすが天才子役と言われるだけあるなと思いました。何より、台本をしっかり読み込んで自宅で練習されてきたことが伝わってくる収録現場でした。基本的に「ミラ」という言葉で意思を伝えるキャラクターなのですが、そこにいろいろな感情をのせて豊富なバリエーションで対応してくれました。すごい方というのは、仕事への向き合い方、真摯さが違うなというのを感じました。

 

──  セリフも披露してくださいましたし、今回のミラクルライト「ミラクルンライト」の魅力も語ってくださいました。

 

内藤P:

ミラクルライトをもらえることが、お子様がプリキュア映画を観に映画館に足を運ぶ動機にもなっています。いつもなら、ミラクルライトを手に、劇中のプリキュアや妖精たちと一緒に応援して楽しんでいただき、観終わったら、楽しい映画体験の思い出として形に残る、それが狙いではありますが、今年はコロナの影響もあり、上映中の応援は心の中だけでしていただき、ミラクルンライトは劇中のキャラクターとしてお家でも一緒に、家族やお友達との素敵な思い出のアイテムになればいいなと思っています。

 

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──  本作に込めた思いを教えてください。

 

内藤P 本作には「明日に向かうことの大切さ」というテーマがあります。公開時期が春であることを想定したテーマです。春は心躍りつつも、どこか一抹の寂しさを感じる季節でもあります。プリキュアを観ているメインのお子様たちは、卒園、卒業、入園、入学、転校、転園など、変化が激しい時期でもあり、大きな環境の変化が訪れます。寂しいこともあるけれど、でも立ち止まってはいけない。前に進めばきっともっといいことがあるはずだよ、と背中を押してあげられるような映画になればという思いでスタートしました。

 

コロナの影響で公開は春から秋になりましたが、春以上に、大きな環境の変化が今お子様たちに起こっていることと思います。なので、奇しくも当初のテーマ的には今の状況でもより届くのではないかなと思っております。

 

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