本格的な夏を迎えてもなお、外出の際はマスクが欠かせません。蒸し暑い日は特に息苦しくなり、外してしまいたくてウズウズしますよね。マスクを着けたまま、少しでも快適に夏を乗り切るにはどうすればいいのでしょうか?

最も呼吸がしやすいマスク素材は「ウレタン」

今年7月に放送された『林修の今でしょ! 講座』(テレビ朝日系)では、夏のマスクに関する疑問を徹底解明。最初に取り上げられたのは「1番息苦しくないマスク素材は?」という疑問でした。

 

そもそもマスクは不織布やガーゼ、布などの素材で作られています。様々なマスク素材の中でも、1番呼吸がしやすいのはウレタンマスク。マスクと鼻の干渉が少ない上に、顔や体の温度も上がりにくいため涼しく感じるそうです。

 

また最近では色とりどりのマスクが販売されていますが、若者に人気の「黒マスク」は熱中症に注意が必要。黒色は太陽光を多く吸収し、白よりも温度が約10度も上昇します。番組は涼しく過ごすためにも、夏場は明るい色のマスクが良いとおすすめしていました。