蒸し暑い夏を乗り切るために、スタミナがつく“ガッツリ飯”を作ってみませんか? 以前放送された『男子ごはん』(テレビ東京系)では、“1度で3度おいしい「焼き豚まぶし定食」の作り方”を特集していました。
豚肉とタレは別々に調理!?
まずはメイン料理となる「焼き豚重」の調理からスタート。厚さ1cmにそぎ切りした豚肩ロース肉(350g)をボウルに入れて、しょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1/2)と一緒に揉みこんでいきます。4~5分ほど置いておくと下味がしっかりつくので、その間に“タレ”を作りましょう。
タレ作りはしょうゆ(大さじ3)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ1)、砂糖・コチュジャン(各小さじ2)、おろしにんにく(1片分)を混ぜ合わせた後、ひと煮立ちさせるだけ。あえて豚肉とタレを別々に調理することで、後から「焼き豚重」の“味変”がしやすくなるそうです。
続いて熱したフライパンにごま油(大さじ1)を引き、下味のついた豚肉を強火で加熱。焼き目がついたら、お重に入れた麦ごはん(2人分)の上に並べてください。仕上げに、先ほど作ったタレをかければできああがり。コチュジャンで甘辛く味つけされたタレによって、食欲がかきたてられますよ。