先日、コメダ珈琲と大和証券がコラボレーションした店舗をオープン。喫茶店チェーンと大手証券会社のタッグに、SNS上では「噓だろ!?」と困惑の声が相次ぎました。しかし異色コラボをした企業は、コメダ珈琲・大和証券だけではありませんよ…。

喫茶店で金融情報が見られる

今年6月に放送された『Live News α』(フジテレビ系)では、コメダ珈琲と大和証券による新店舗について特集していました。同番組によれば異色のタッグが成立した理由は、大和証券が多くの人々が訪れる“良い場所”を持っていたから。コメダホールディングスの社長はこの「良い場所」に目をつけ、コラボを提案しました。

 

店内には株価ボードやお金に関する書籍がズラっと並んでいます。さらに金融情報が確認できるよう、各座席にタブレットを配置。1階は新規のお客さんが入りやすい喫茶店ですが、2階に上がれば大和証券の店舗で証券取引ができます。

 

これまで「証券取引は難しい」と抵抗を感じていた人でも、コメダ珈琲へ行く感覚で証券取引を始められそうですね。