保存がきくのはもちろんのこと、手軽に調理ができるツナ缶。味わいはどの商品も変わらないイメージがありますが、実はかなり奥が深い食材です。通からは“芸術品”とまで称される極上のツナ缶をピックアップしていきましょう。
ツナとコンビーフの禁断のコラボ!
今年6月に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)では、世界50カ国に存在する5万缶を食べた缶詰博士が出演。缶詰を知り尽くした彼が、最強のツナ缶をセレクトしてくれました。
今回、缶詰博士が選んだのは“ご飯に合うツナ缶”。まずはじめに登場した「めんツナかんかん」は、明太子の漬けダレとツナが入ったピリ辛の缶詰です。味はレギュラー・辛口・プレミアムの3種類が存在し、それぞれ入っている唐辛子の量や明太子の量が違います。またちょうどいい明太子の食感に仕上げるため、加熱温度や冷却時間まで計算しつくして作られているそう。
次に紹介されたツナ缶は「シーチキンコンビーフ」という禁断のコラボ商品です。その名の通り、ツナとコンビーフを合わせた商品で、中を見るとツナともコンビーフとも言い切れない謎の身がぎっしり。特にマヨネーズと合わせたときの味わいは格別で、マツコ・デラックスさんはひと口食べるや否や虜になっていました。