せっかく好意で料理を作ってくれても、自分好みの味でないと“有難迷惑”に感じてしまうことも…。とはいえ、「あなたの料理は口に合わない」と率直に伝えるのも気が引けますよね。果たしてどう対応すれば角が立たないのでしょうか?

好意で出されたものを拒否するのはわがまま?

ある女性は月に数回、子どもを連れて夫の実家に遊びに行くそう。優しいお姑さんは毎回ご飯を作ってくれるものの、その料理はどれも薄味。幼い子どもの舌には合わず、後からこっそり「おばあちゃんの料理はおいしくない」と母親に訴えてくるそうです。

 

悩んだ彼女は夫に話してみましたが、「人の好意に文句を言うのは良くない」とバッサリ。自分から姑に「食事は準備しなくてよいです」と伝えるべきか迷っていました。

 

似たようなシチュエーションに出くわす人は多いのか、「わざわざ用意してもらってると思うと言い出せないよね」「こちらの好みの問題だから、わがままに聞こえそうで気まずい」と共感の声が続出。また夫の意見に賛成する声も少なくないようで、「毎日食べるわけじゃないんだし、子どもをわがままに育てないためにもあえて言わない」という意見も見られます。