生産性を高めるロボット労働力!?

今年7月からは、企業が手軽にロボットを導入できるサブスクリプションサービス「Chitose Robot Services」もスタート。ロボットの初期費用や消耗品にかかる費用の支払い、メンテナンスなどの手続きをパッケージ化した月額定額サービスで、企業が必要な時だけロボットを稼働させることができます。

 

現在は「飲食業界の厨房作業」や「物流倉庫の仕分け作業」、「工場の複雑な組立作業」といった人手作業が多く残る現場で活躍中。作業が長時間継続可能なロボットに置き換えれば、採用費用や教育コストも抑えられそうです。

 

また同サービスを手掛ける株式会社チトセロボティクスは、「食品・物流の現場における人材不足・労働生産性が低いという課題を、ロボット技術によって解決することを目指しています」とコメント。“ロボット労働力”で、仕事現場の生産性が一気に向上するかもしれませんね。