意外?遊園地のレジャー費は2万5000円以下!

月謝

:約4万5000円


習い事の月謝も、教養娯楽関係費になります。お茶、お花、料理、語学などの教室は定番ですが、楽器やボーカル教室、ヨガ教室も人気です。

 

子どもの習い事も、学習塾以外のダンス教室やパソコン教室などは教養娯楽費です。このような習い事が時間に余裕があった時に入ったもので、今は忙しいから月1程度になっているなら、継続するか検討が必要です。ただし、コロナウイルスの感染拡大防止の影響で、さまざまな教室が休校になっている現状では、月謝にかかる費用は少なくなっているのでは?

 

会費・つきあい費

:1万4000円


趣味のサークルなどの会費や、地域の子ども会の会費などもまた、今年は少なくなりそうです。SNSやツイッターなどのデジタルコミュニケーションが増え、オンライン飲み会も珍しくありませんが、特別な出費なしで参加できる場合がほとんどです。リアルで会う機会が減った分、まめに連絡を取り合える関係づくりが大切になってきています。

 

その他の教養娯楽

:12万6000円


その他にも、人気のレジャーはたくさんあります。外食は多くの人が楽しむレジャーですが、年間約5万4100円が平均支出額。ドライブは約2万3000円、動物園・植物園・水族館・博物館は約1万100円、遊園地は約2万3200円となっています。

 

教養娯楽費は、心身共に健康に暮らすためには必要な支出です。今後はレジャーのあり方が変わることで、支出する金額なども変っていくと思われます。家族みんなが楽しめるよう、お金の管理と情報収集はしっかりとしていきましょう。

 

文/タケイ啓子