オフィスの一角に設置された「喫煙所」。近年の健康ブームから肩身の狭い思いを抱きつつ、上司や同僚とともに一服している人も多いかもしれません。その一方で、非喫煙者から羨望の眼差しを受けることもあるようです。

関わりのない職場の人と交流できるチャンス?

先日ネット上で話題になったのは、「職場の喫煙所に集まる人たちのようすが気になってしまう」という女性の悩み。喫煙所で交流する同期スタッフたちの姿を見て、「いつの間にかみんな仲良くなっていて、自分だけ置いてけぼりにされている印象」を抱いたといいます。

 

なかには喫煙所での交流を通して、上司と円滑に仕事を進められるようになった人もいるそう。とはいえ女性は非喫煙者で、たばこの臭いを我慢してまで喫煙所に入ろうとは思えません。

 

そんな彼女の悩みに共感の声が集まり、ネット上には「ふだん関わり合えないような上層部と一緒にいる人を見ると、確かに羨ましくなりますよね」「何を話してるのか私も気になる。特に上司や先輩と笑顔で話しているとなおさら!」などの声が。どうやら“喫煙者同士の交流”を気に留めている人は少なくないようです。