何かと物の多いキッチン回りやお風呂回り。こまめに片づけてきれいな状態を保つのって大変ですよね。今年5月19日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、整理収納アドバイザーの資格を持つ達人が「子どもにもできる整理整頓術」を紹介していました。

ひらがなを使って子どもにもわかりやすく!

誰でも片付けやすいキッチン整頓術をレクチャーしてくれたのは、整理収納アカデミアマスターの資格を持つ梶ヶ谷陽子さん。実際に梶ヶ谷さんのご家庭を参考にした“子どもが手伝いたくなる最強小分け術”をまとめていきます。

 

まず教えてくれたのは、書類などを入れるファイルボックスや引き出し式のボックスを使用したキッチン棚の収納方法。やり方はとっても簡単で、キッチン棚の中身に引き出しとファイルボックスをセットするだけでOKです。収納スペースを増やすことで、細かなカテゴリー分けを可能に。ケースは“ラベルシール”を貼って中身がわかりやすいようにアレンジしておきましょう。さらに梶ヶ谷さんはラベルの文字をひらがなにして、子どもが整理整頓しやすい工夫も施していました。

 

続いて紹介されたのは“冷蔵庫”をきれいに保つ収納テクニック。冷蔵庫の中をチェックしてみると、ケースに細かく分別された食材が!“麵類”“フルーツ”など、ひと目で中身がわかるようにラベリングされています。ケースの色を白で統一することで、あえて汚れを目立つようにするのも、冷蔵庫をきれいにキープするコツ。ちょっとした汚れでもすぐに気づくことができるので、自然と掃除の回数が多くなるそうです。