生理痛はなぜ起こる?
生理痛は、自律神経と密接に関係しているそうです。私が生理の時に感じる痛みは、ひどい頭痛。仕事上、夜遅くまでパソコンやスマートフォンを見ることが多いのですが、このライトを見ていることで自律神経のバランスを崩し、また目を酷使していることで、緊張状態が続き頭痛の原因になり、また骨盤内の血流も悪くなり生理トラブルの原因にも繋がるとのことでした。本来、夜暗くなってきたら、眠る準備に入れるようあまり明るいライトに当たらない方がよいそうです。特に生理の期間は、体を休めなければならない時期だということ。生理だからだといって、なかなかのんびり過ごすことはできませんが、「自分の体を月一回労わってあげる時期」、それを念頭に置いておくだけで違ってくると思います。 お腹のあたりに痛みを感じる方もいると思いますが、生理痛は子宮や足腰の血流不足によることが多く、身体を温め、運動や自律神経のバランスを崩さないようにすることで、変わってくるそうです。
おまたぢからを鍛えて排血コントロール!
先にお話ししたように、生理は3~4日程度で終わり、夜の排血を少なくすることもおまたぢからを鍛え、生活を整えていけば可能だそう!加藤さんの講座では、「おまた筋=骨盤底筋群」を鍛える体操なども教えてくれます。また、日常生活で取り入れられるトレーニング方法も教えてくれました。私はその中でも、ヤンキー座りや雑巾がけを心がけています。お風呂で体を洗う時もヤンキー座りをしたり、掃除機をかける代わりに雑巾がけをしたり。適度な運動もやはり重要だそうです。他にも、おまたぢからの講座では呼吸を上手に行いながらの骨盤底筋群トレーニングを教えてくれます。出産や年齢に応じて刻々と変わる女性の体。まずは、自分の生理の状態を把握することが、健康状態を知る上で大切になります。いつ赤ちゃんを授かっても良い状態に身体を整えておくこと。女性の体のメカニズムを知れる「おまたぢから講座」おすすめです♪
CHANTOママライター/古賀麻衣