職場のファッションルールにもさまざまな変遷が…
「結婚指輪だけは外さない」といった声が多いようですが、つねに結婚指輪を身につけている人はどのくらいいるのでしょうか。
プラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社の調査によれば、平成元年に結婚した女性では37%が「職場や外出時などでいつも身につけている」と回答。対して令和元年に籍を入れた女性ではその割合が大きく上がり、90%の人が普段から結婚指輪をつけていると回答しました。
さらに、アクセサリーのような装飾品以外の“オシャレアイテム”を、職場でも活用する女性は増えているようす。株式会社シードが20~30代の働く女性800人にアンケートをとったところ、27%が「カラーコンタクト」を愛用していると回答。実に4分の1の女性が職場で「カラコン」をつけていることになります。
理由を尋ねると、「自分をかわいく見せることができるから」が44%で1位。2位は「ファッションとして楽しめるから」、3位は「自分の気分を上げられるから」となっています。
働く際のモチベーションにもつながるアクセサリーや「カラコン」。職場で許される範囲なら、オシャレを楽しんだ方がお得かもしれませんね。
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文/長谷部ひとみ
参照/プラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社「結婚指輪及び、理想の夫婦像に関する比較調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000028607.html
参照/株式会社シード「職業別 働く女性の朝とメイク事情に関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000036109.html