基本的に友人とは末永く仲良くしたいところですが、これといった理由が無いのになぜか疎遠になってしまうことも。一体どのような友人関係が長続きするのか、ネット上では様々な体験談が寄せられていました。

長続きする友人関係の特徴は?

さっそく世間の人々の声を見てみると、長続きする友人関係の特徴としてまず多かったのは「本音で語り合える人」。言いたいことを言い合える友人を作るのは意外と難しいようで、「中々社会人になると、友人といえど本音を言うのは遠慮しちゃうよね」「親しい友人相手にも気を遣う性格だから、本音を出せる友人が羨ましい」といった声が上がっていました。

 

また「自分の悪いところも知ってる友人とは長続きする」との書き込みも。同じような考えの人は少なくないようで、「1番長くつき合っている友人は、親よりも私の“黒歴史”を知っているかも」「中学生時代は喧嘩ばかりしていた友人と今でも連絡を取り合ってる。やっぱり“親友”ってよりは“悪友”の方が長続きするイメージ」といったエピソードが投稿されています。

 

人には誰しも“良いところ”と“悪いところ”があるものですが、他人には“良いところ”だけを見てもらいたいもの。あまり親しくない人を相手に「素」をさらけ出したら、軽蔑されてしまうかもしれません。しかしだからこそ、“悪いところ”も含めて自分を知っている友人は貴重なのかも。そのような関係の場合、お互いに自分を飾る必要がないので関係が長続きするのではないでしょうか。