職場の人やママ友たちと接する中で、“鼻毛”が出ている人に遭遇した経験はありますか? 気づいたらすぐに教えてあげたいものですが、相手のことを考えてなかなか言い出せない人もいるようです。ネット上では、“鼻毛が出ていたら注意するかどうか”が話題になっていました。
気づかないフリは“優しさ”のうち?
以前ママ友と食事をしていたAさんは、会話をしている最中に1本だけはみ出た“鼻毛”を発見。ママ友を傷つけないようにうまく教えてあげたかったものの、良いアイデアが思い浮かばないまま解散してしまったそうです。「相手に恥ずかしい思いをさせたくなくて言い出せなかったけど、きちんと言った方が彼女のためになったのかもしれません。どうすれば良かったのでしょうか?」と周囲に意見を求めていました。
Aさんの悩みに対して、ネット上では「指摘されたら恥ずかしいだろうし、気まずい空気になるから言わない」「『鼻毛出てるよ』って言われる側の立場を考えると、気づかないフリをしてあげた方が“優しさ”なんじゃない?」という声が。デリケートな部分への指摘をあえて控える人は少なくないようです。
一方で“注意する派”の意見を見ていくと、「鼻毛に気づいたらそのことが気になって会話の内容が全然頭に入ってこないし、ずっとそのままだと可哀そうだから教えてあげる」「私がスルーしなければ、他の人から『あの人鼻毛出てる』って後ろ指をさされずに済むよね。それに後々相手から、『どうして教えてくれなかったんだろう…』って思われたくないので正直に言う」といった声が上がっていました。